ワイヤー矯正のメリット・デメリット
皆さんこんにちは。
とも歯科クリニックです。
矯正治療の代名詞ともいえる「ワイヤー矯正」は、幅広い症例に適応することができます。
それだけに現在においても一番ポピュラーな矯正法となっているのです。
そこで今回は、「ワイヤー矯正のメリットとメリット」について、わかりやすく解説します。
マウスピース矯正もそうですが、いわゆる「歯列矯正」は何歳になっても受けることが可能です。
小児矯正を終えた人はもちろんのこと、30歳、40歳になった人でも治療を始めることができます。
また、一部の難症例を除いて、抜歯をする必要はありません。
やはり、美しい歯並びのためとはいえ、「健康な歯を抜くことに強い抵抗を感じる人」は少なくありません。
その点においてもワイヤー矯正のメリットは大きいといえます。
当院のワイヤー矯正では、チタンという超弾性形状記憶合金のワイヤーを使用しており、治療にかかる期間を大幅に短縮することが可能です。
また、歯並びを細かく整えることもでき、「理想的な歯列弓を形成」できます。
ワイヤー矯正のデメリットとしては、「目立ちやすい」という点が挙げられます。
ワイヤーの金属色がむき出しとなることから、矯正治療中であることに気付かれやすいです。
その点は、マウスピース矯正の方が優っているといえるでしょう。
また、治療費に関してもワイヤー矯正の方が幾分、高くなる傾向にあります。
とはいえ、「歯並びの異常を根本からしっかり改善できる」ことから、依然として人気の高い矯正法となっています。
このように、ワイヤー矯正にはメリットとデメリットの両方がありますので、治療を選択する際には上述した内容を参考にしてください。
当院では「SmileTRU（スマイルトゥルー）」というマウスピース矯正も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
患者さまに最適といえる矯正法をご提案いたします。